つみたてNISA制度について
つみたてNISAとは?
つみたてNISAとは、将来に向けて長期間にわたり、継続的に積立投資を行うことで、非課税でお金を育てることができる制度です。
- 2019年度税制改正に伴い、2023年以降は「18歳以上」に変更となります。
- 制度期間は2018年から2042年までの間となります。
つみたてNISAのご利用イメージ
つみたてNISA口座では、毎年上限額40万円の非課税投資枠を使用して投資ができます。
非課税期間は20年間で、非課税投資枠は最大800万円になります。
つみたてNISAのリスクを抑える3つのポイント
長期運用
短期だと収益の振れ幅が大きい場合でも、長期的に運用すれば、平均的な収益率に収束し、安定的に収益を上げる効果が期待できます。
分散投資
一つの商品に投資をした場合、損失が出たときの影響は大きくなりますが、複数の商品に分散させることで、リスクを軽減できます。
ドルコスト平均法
つみたてNISAでは、投資信託を定期的に一定金額ずつ購入します。このような投資手法をドル・コスト平均法といいます。ドルコスト平均法では、基準価額が低い時には購入口数が多くなり、高い時には購入口数が少なくなりますので、基準価額に関係なく単に一定口数を購入していくよりも、平均購入単価を低く抑える効果が期待できます。
- 上記の数字は、仮定のものであり、将来の成果をお約束するものではありません。
また、相場下落時における損失を防止するものではありません。 - 上記の例では手数料等は考慮しておりません。