ジュニアNISA制度を理解する(1)
ジュニアNISAとは?
未成年者の方が利用できる制度です。
ジュニアNISAの口座開設期間は2023年までです。
- 2019年度税制改正に伴い、2023年以降は「0~17歳」に変更となります。
ジュニアNISAのご利用イメージ
ジュニアNISA口座では、毎年上限額80万円の非課税投資枠を使用して、最大400万円まで投資ができます。
ジュニアNISA制度期間内に20歳になる場合※1
- 20歳になる前にジュニアNISA制度が終了してしまう場合、継続管理勘定へ移管し、お子さまが20歳になるまで非課税で保有可能です。新規投資はできません。
- ジュニアNISA口座取引時に指定預金口座として開設する普通預金口座(払出制限付)をいいます。
- ジュニアNISAにおける新規投資は、2023年末で終了となります。
ジュニアNISA制度を理解する(2)
ジュニアNISA Q&A
- 20歳(2019年度税制改正に伴い、2023年以後は18歳に変更となります)になった年の翌年に、NISA口座が自動的に開設されます。
NISA口座内では、「一般NISA」または「つみたてNISA」のどちらか一方を選択できます。
また、2020年度税制改正により、2024年1月以後は途中払出しを行っても課税は行われない(非課税で払出せる)こととなりました。ただし、払出す場合は、ジュニアNISA口座自体を解約し、全額払出すこととなります(一部の払出しはできません)。
ジュニアNISA利用の例
- 課税未成年者口座で管理する資金を用いて金融商品を購入することができます。
- 継続保有や途中売却は可能ですが、新規投資はできません。
- ジュニアNISA口座取引時に指定預金口座として開設する普通預金口座(払出制限付)をいいます。