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グループの総合力

まずはDXやブランディングから。
金融以外でも、
あいちフィナンシャルグループとして
直接のサポートを。

グループの総合力のイメージ

いちばんに頼られる存在になるため、
グループ企業を設立してサービスを拡大。

銀行がグループ企業として参入できる業種は、銀行法によって制限されています。しかし、より利便性が高く地域に貢献できる存在となるため、2016年の銀行法改正で、金融業以外のグループ会社、「銀行業高度化等会社」の設立が認められました。愛知県でNo.1をめざす私たちも、高度で複雑な課題を抱えたお客さまに対して、専門企業とマッチングするだけでなく、直接の支援ができるよう、グループ企業の拡充を図っています。その第一弾が、類を見ないIT企業のM&Aによる子会社化と、広告会社との共同出資企業の設立です。

背景イメージ
OUR GROUP
あいちフィナンシャルグループ
SWIPE
AASTグループのイメージ
IT・DX

AASTグループ

中小企業にとって急務である、
IT化・DXの課題を解消。

大手企業のシステム開発で実績のあるAASTグループを子会社化。今後は、あいち銀行の渉外担当者が中小企業のお客さまのIT化・DXニーズをつかんだら、システムエンジニアが同行してシステム開発を請け負う、という課題解決が可能となります。そのために、渉外担当者がAAST開催のスクールでIT化・DXのスキルを学ぶ他、あいち銀行とAASTグループの間で人財交流を行い、銀行業務とITの両方に長けた二刀流の人財を育成していきます。

あいちFGマーケティングのイメージ
MARKETING

あいちFGマーケティング

広告・マーケティングで、
お客さまの業績向上を支援。

企業に「経費を削る」のではなく、「売上を伸ばす」提案をするため、名古屋市に本社を置く広告代理店の新東通信と共同出資で広告・マーケティング会社を設立しました。まずはデジタルサイネージやアプリといった銀行が保有するメディアを活用した広告で、お客さまが地域の人に認知される機会を増やすサポートを。将来的にはテレビやラジオ、新聞などへの広告出稿提案や、市場分析にまで支援を広げたい考えです。

グループの総合力が広がると、
お客さまへの貢献の形も広がる。

私たちのグループ展開は、これが最終形ではありません。お客さまのあらゆる課題にワンストップで対応できる体制をめざし、次なるグループ企業の設立もすでに検討しています。これはつまり働く人にとって、お客さまの課題解決を専門のコンサルタントに橋渡しして終わりではなく、グループ企業間を行き来して複数の専門性を身につけ、最後まで自分で責任を持って全うできるようになるということ。「金融だけ」「コンサルティングだけ」「広告・マーケティングだけ」ではなく、コンサルティングから融資までの一貫した提案や、経営ビジョンを深く理解した上でのマーケティング提案といった、あいちFGだからこそできる仕事の醍醐味がここにはあります。

イメージ写真
グループ戦略部兼営業企画部 調査役 平野 貴泰のイメージ
AICHI BANK
MEMBERS
グループ戦略部兼営業企画部 調査役 平野 貴泰