初心者にこそオススメ!
積立投資

  • 更新日:2024年1月22日

    「資産づくりに興味はあるけど、まとまった資金が用意できない」「毎日忙しいから、投資のことを考える時間が割けない」そんな方でも気軽にはじめられるのが、積立投資です。今回は、資産づくりの初心者もきっとはじめてみたくなる、積立投資のメリットを紹介していきますね。

積立投資って、どんなもの?

投資するタイミングや投資額を都度判断せずに、一定金額で定期的にコツコツと株式や投資信託などの金融商品を購入していくのが積立投資の基本。この手法は「ドル・コスト平均法」とも呼ばれ、将来を見据えた長期的な資産づくりに効果的です。

代表的なものに、毎月一定の金額で投資信託を購入する「積立投信」や、老後資金の備えとなる「iDeCo(個人型確定拠出年金)」などがあります。

積立投資のメリット

一定金額を定期的に運用していく積立投資には、積立ならではのメリットがたくさん。使う人にとってどんなうれしさがあるのか、実際に見ていきましょう。

メリット

少額からはじめられる

投資時にまとまった金額が必要な一括投資に対して、積立投資は毎月少額からでも運用可能。たとえば、愛知銀行の商品である「あいぎん積立投信」の場合であれば、毎月1,000円からはじめられます。用意できる投資資金が限られる20~30代の若い人たちでも、気軽に資産づくりを進めていけます。

メリット

手間がかからない

積立投資は基本、毎月自動的に金融商品を購入するので、資産づくりにかける時間を最小限に抑えることができます。値動きを都度把握して投資するタイミングに悩む必要もなく、日頃忙しい人でも無理なく資産づくりを続けられます。

メリット

リスクを抑えられる

積立投資の最大のポイントは、時間分散(※詳しくは下記ワンポイントメモによって購入する量が毎月変わること。毎月一定金額分の商品をタイミングを分散して購入することで、基準価額が低いときは購入する量が増え、逆に高いときは購入する量が少なくなります。その結果、積立期間中の購入価格を平均化することができ、リスクを軽減することができます。一括投資では価格の値動きによっては大きなリターンを得られる反面、もちろん元本割れするリスクも高くなります。積立投資は短期間で大きな利益を求める場合には向いていませんが、ハイリスクハイリターンな一括投資と比べると、リスクを軽減しやすい分、より初心者にオススメです。

メリット

効率的に「量」を保有できる

投資の成績(評価額)は、「量」と「価格」の掛け算で決まるので、価格だけでなく量を意識することが大切。値下がりしたときにたくさんの量を購入できる積立投資は、一括で購入した場合よりも効率的に多くの「量」を保有することができます。

ワンポイントメモ

時間分散って、どういうこと?

たとえば、りんごを毎月1,000円購入するとします。 1個100円のときは10個購入することができます。50円に値下がりしたときには20個購入することができ、逆に1個200円に値上がりした際は5個しか買えませんでした。つまり、「価格が下がる」と「購入できる量が増え」、「価格が上がる」と「購入できる量が減ります」。そのため、リスクであるはずの値下がりを、購入量を増やすチャンスに変えることができ、基準価額が反転したときの効果が高くなる可能性があります。

  • りんご1個の価格と購入数の変動グラフ

資産づくりの第一歩に、積立投資はどうですか?

毎月1,000円から気軽にはじめられるだけでなく、手間がかからないから時間がなくても続けていける積立投資は、資産づくりの初心者にこそオススメ。資産づくりをはじめたいと思っている、そこのあなた。まずは、積立投資で資産づくりをスタートしてみませんか?

愛知銀行の「あいぎん積立投信」は、気軽にはじめられる積立投資のひとつ。詳しく知りたい方は、こちらをチェックしてみましょう。