【夢を叶えるノート術】ジャーナリングから始めるやさしいライフプランの作り方
目次
日々、勉強や仕事に取り組んでいると、ふとした瞬間に「自分はこのままでいいのかな?」と感じることはありませんか?例えば、周りの友達が楽しそうに過ごしていたり、SNSでキラキラした投稿を見かけたりすると、何となく自分だけが取り残されているような気持ちになることもあるかもしれません。
そんなときにおすすめなのが、紙やノートに気持ちを書き出す「ジャーナリング」という方法です。頭の中にある考えや感情をそのまま文字にしていくことで、心の中が整理され、今の自分がどんな状態なのかが見えやすくなると注目されています。
この記事では、ジャーナリングをきっかけに、自分の未来をゆるやかに描く「ライフプランの作り方」を紹介します。
「こんな未来になればいいな」と思えるような、自分らしい生き方のヒントを一緒に見つけていきましょう。
ライフプランって何?
ライフプランとは、「将来の人生イベントを思い描きながら、暮らしやお金の計画を考えること」です。
例えば、「結婚」「子育て」「住宅購入」「老後の生活」など、人生の中で起こり得るさまざまな出来事に向けて、自分はどんな暮らしをしたいのか、どれくらいのお金が必要になりそうかを考えることを指します。
金融機関や保険会社でも、ライフプランを作ることができますが、住宅ローンの返済や教育費、老後資金まで含めて、長い期間のお金の流れを細かく計算することが多いです。
でも、今回ご紹介する方法は、それとは少し違います。難しい計算や専門的な知識は必要なく、もっと気軽に自分の気持ちや理想を整理するための方法です。
ここで大切にしたいポイントは、次の3つです。
- 自分のやりたいことを見つける
- 理想の未来をイメージする
- 今できることを考える
考える「未来」は、遠い将来でなくても、まずは「5年後くらいの自分」を思い浮かべるだけで十分です。
「自分は、どんな人生を送りたいのだろう?」
そんな想像をしながら、ワクワクする気持ちを大切にしてみてください。ノートに書き出すことで、ぼんやりしていた理想が少しずつ形になっていきます。
ジャーナリングで始めるライフプランの作り方!自分のやりたいことを見つけてみよう
「将来の夢はありますか?」と聞かれて、すぐに答えられる人は、意外と多くありません。「やりたいことがまだ分からない」という人もいれば、「何となく考えてはいるけれど、うまく言葉にできない」という人もいるでしょう。
そんなときに役立つ方法として知られているのが、「ジャーナリング」です。
ジャーナリングとは、頭に浮かんだことをそのまま紙やノートに書き出していく習慣のことです。最近では、「書く瞑想」と呼ばれることもあり、気持ちや考えを整理する方法として注目されています。
ジャーナリングには、次のようなメリットがあります。
- 頭の中の考えを整理しやすくなる
- 気持ちが落ち着きやすくなる
- 自分の本音に気付きやすくなる
とはいえ、最初から難しいことを書く必要はありません。むしろ、気負わずに始める方が続けやすく、効果も感じやすいです。例えば、「今日やること」「気になったこと」「思いついたこと」などといった簡単な内容を、箇条書きで書いてみるだけでも十分です。
まずは気軽に、紙やノートに書き出す習慣を作るところから始めてみましょう。
1.ノートとペンを用意しよう
ジャーナリングを始めるために必要なものは、たった2つ。ノートとペンだけです。
続けるコツは、「書く時間が少し楽しみになる工夫」をすること。お気に入りのノートやペンを選ぶだけでも、気持ちが前向きになります。
ノートは、特別なものでなくても大丈夫です。罫線でも無地でも構いませんし、デザインにこだわる必要もありません。
ただ、これから自由に書き出していくことを考えると、A4くらいの少し大きめサイズがおすすめです。
大きめのノートは、文字だけでなく、図やイラスト、思いついたアイデアを伸び伸びと書けるので、頭の中にある考えをそのまま表現しやすくなります。
2.理想の未来を書き出してみよう
ペンとノートを準備したら、次は「これから叶えてみたいこと」について考えてみましょう。
もし具体的な夢や目標が思い浮かばない場合は、まず「自分が好きなこと」や「興味があること」を自由に書き出してみるのがおすすめです。
例えば、こんな内容でも十分です。
- 旅行に行きたい
- 肌をきれいにしたい
- 好きなことを仕事にしてみたい
- カフェ巡りを楽しみたい
どんなに小さなことでもOKです。書き出していくうちに、「本当はこんな生活をしてみたい」「こんな自分になれたらいいな」といった、心の奥にあった気持ちが少しずつ見えてくることもあります。
その中から、特に「これを叶えてみたい」と思える目標をいくつか選んでみましょう。
ここでのポイントは、大きすぎて叶えるのが難しいと感じる目標は、ハードルを下げること。「少し頑張れば届きそう」と感じるくらいの目標の方が、行動に移しやすくなります。例えば、「世界10か国を回りたい!→まずは来年1か国行ってみる」などです。
叶えてみたい目標を選んだら、その目標に期限を決めてみます。あまり期限を先にしてしまうと目標を立てただけで終わってしまいますので、長くても5年後ぐらいに留めておいた方がよいでしょう。
現実に近い目標を設定することで、達成したときの喜びも感じやすく、次のステップにもつながっていきます。
3.今の自分を知ってみよう
目標が見えてきたら、次は今の自分の状況を整理する段階に進みましょう。現在の状態を知ることで、目標までの距離や、これから必要な準備が分かりやすくなるからです。
例えば、「イラストレーターとして活動し、自分のグッズを作ってみたい」という目標があるとします。
その場合、「今、どれくらいイラストを描いているのか」「どんな環境で作業しているのか」といったことを書き出してみるだけでも、現状がつかみやすくなります。
現在の状況を整理するときは、次の3つの視点から考えてみるとよいでしょう。
- 時間:仕事や勉強に使っている時間、自由に使える時間はどれくらいか
- 健康:生活リズム、睡眠の状態、体調の安定など、日常生活の状態
- お金:現在の収入、貯金の状況、毎月の生活費などの簡単な整理
このように、今の自分の状態を見つめ直すことで、目標に向けてどんな準備が必要なのか、どこから始めればいいのかが少しずつ見えてきます。
4.実際に計画を立ててみよう!
目標と現在の状況が分かってきたら、次は「目標に近づくために、具体的にどんな行動が必要か」を書き出してみましょう。例えば、イラスト活動を目標にしている場合は、次のような行動が考えられます。
- 1日30分イラストの練習をする
- 週3回SNSに作品を投稿する
ポイントは、無理なく続けられる内容にすることです。「これならできそう」と思える小さな行動を積み重ねていくことが、結果的に目標への近道となります。
また、目標によっては、時間だけでなく、お金が必要になる場合もあります。
例)やりたいこと:イラスト活動
→必要な準備:タブレット購入(予算10万円)
このように、必要な準備を書き出してみると、次のステップが自然と見えてきます。
例えば、「10万円のタブレットを買うなら、いつまでに購入するのか」「そのために毎月いくら貯金すればよいのか」といった具体的な計画に落とし込むことができます。
具体的に考えれば考えるほど、目標までの道筋がはっきりし、計画が現実的なものになりますよ。
こうして「やりたいこと」「今の自分」「これからの行動」を書き出していくと、自分だけのライフプランが少しずつ出来上がってきます。
5.計画を定期的に見直してみる
ライフプランは、一度作ったら終わりというものではありません。生活環境や気持ちは、時間とともに少しずつ変わっていくため、定期的に見直すことが大切です。
見直すタイミングは、あらかじめ決めておくと、習慣として取り入れやすくなります。
例えば、
- 月に1回
- 3か月に1回
といったペースでも十分です。
予定の管理には、スマホのカレンダーや「TimeTree(タイムツリー)」のようなカレンダーアプリを使って、見直し日を登録しておく方法も便利です。
また、ライフプランを進めていく途中で、目標が変わったり、「少し難しいかも」と感じたりすることもあるでしょう。そんなときは、期限を延ばしたり、内容を調整したりしても大丈夫です。
ライフプランは、自分の状況や気持ちに合わせて柔軟に変えていくものだからです。
自分のペースでライフプランを考えることが大切!
夢や目標に向かって努力することは、とても素敵なことです。ただ、無理をし過ぎると、気付かないうちに心や体が疲れてしまい、続けるのが難しくなることもあります。
今回ご紹介した方法は、あくまでライフプランを考えるための一つのきっかけです。大切なのは、自分のペースで、楽しみながら未来を思い描くことではないでしょうか?
ジャーナリングを続けていると、最初は小さな目標だったものが、やがて「自分のお店を持ちたい」「好きなことを仕事にしたい」といった大きな夢につながることもあります。
書くことで、自分の本音が見えてきたり、思いがけない願いに気付いたりすることもあるのです。
そして、その夢の実現にお金が必要になる場合は、早い段階から少しずつ準備を始めるのも一つの方法です。お金の準備には、貯金する方法のほかに、「投資でお金をふやす」という方法もあります。例えば、「NISA」は、投資で得た利益に税金がかからない制度として知られています。
ただし、投資には、お金が減る可能性もあります。始めるときは、制度の内容をよく理解し、自分に合った方法かどうかをしっかり確かめるようにしてくださいね。
もしもライフプランの実現にお金が必要なら
夢を叶えるためには、気持ちや行動だけでなく、お金が必要になることもあります。
将来の夢や目標について考えていく中で、「もしかしたら、お金の準備が必要かもしれない」と感じる場面が出てくるかもしれません。そんなときは、一人で悩まず、金融機関に相談してみるという選択肢もあります。
例えば、あいち銀行では、ライフプランや貯蓄、資産形成など、お金に関するさまざまな相談を窓口で受け付けています。
- 将来の夢のためにお金を貯めたい
- NISAを始めてみたい
- 資金の計画を立ててみたい
といった初歩的な内容でも、気軽に相談できます。
「こんなこと聞いてもいいのかな」と思うような小さな疑問でも、専門のスタッフが丁寧に話を聞いてくれるので、将来について考えるきっかけにもなります。
具体的なサービス内容については、銀行のホームページでも確認できます。
また、資産形成をテーマにしたセミナーが開催されることもあります。開催予定はホームページで確認できるため、もし興味があればチェックしてみてくださいね。
将来のことを考えるのは、誰にとっても少し勇気がいるものです。でも、ノートに気持ちを書き出してみると、不思議と自分の考えが整理され、ぼんやりしていた未来が少しずつ形になっていく感覚が生まれてきます。
まずは、今日感じたことや思いついたことを、気軽にノートに書いてみるところから始めてみてください。
その小さな一歩が、これからの未来を考えるきっかけになり、やがて大きな夢へとつながっていくかもしれませんよ。
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