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ダイバーシティ

ダイバーシティ
現場ファーストの、ダイバーシティ推進。

行員の声をすくい上げ、現場からダイバーシティを推進する。

愛知銀行のダイバーシティ推進は「女性活躍」だけでなく、「シニアの活躍」「若手行員の活躍」「障がい者雇用の促進」など取り組み分野が多岐に渡っています。真の意味での多様性を実現し、誰もが能力を発揮できる環境づくりを目指します。また、人事部内にダイバーシティ推進室を設置しており、ワーキンググループとして「あいちーむ」が発足しました。20~50代までの多様な背景を持つ12名の男女行員で構成されています。女性管理職比率などの「数値」だけでなくそれぞれの立場で働く行員の「心情」に配慮して、生の声を制度・仕組みづくりに反映しています。

  • Theme_01

    女性行員の活躍

    女性のスキルアップとともに、
    キャリアについて考える機会を。

    係長以上の管理職を対象にした女性管理職研修や、融資基礎研修などを通じて女性行員のスキルアップを支援。さらにキャリアモデル育成研修では、活躍する女性管理職との座談会を通じて、この先のキャリアを考える機会をつくっています。「私に管理職が務まるかな?」という不安を抱えるケースもありますが、経験者や同じように働く仲間と話し合うことで、今後のキャリアに対する意欲と自信が醸成されています。

  • Theme_02

    育児・介護と仕事の両立支援

    育児・介護と、キャリア形成を
    両立させる。

    育児の面では、育休中の行員を対象に「育休者職場復帰支援セミナー」を開催。行内各部の講義や先輩ママ行員との座談会を実施し、不安や悩みを相談できる場となっています。また、復帰1~2か月前には、一人ひとりと人事部の担当者が面談を行い、復職後の働き方について話し合います。介護の面では「仕事と介護の両立セミナー」を開催。突然やってくる介護という問題に対して、必要な知識を提供しています。

  • Theme_03

    若手行員のモチベーションアップ

    相談できる機会を増やし、
    早期離職を減らす。

    若手行員の離職を防ぐために重要なのは、相談しやすい環境づくりです。取り組みの1つとして、5~6店舗で構成される「ブロック」という単位の中で、「ブロック別営業相談会」が行われています。若手行員が自分の所属する支店だけではなく、ブロック内の他の先輩行員にも営業活動について相談できるようになっています。また、実務的な相談に加えて、働く上でのメンタル的な相談もできる場として機能しています。

  • Theme_04

    シニア行員の活躍

    50代でも学び、
    成長できる環境を提供したい。

    愛知銀行ではシニア行員の積極的な管理職・営業職への登用や、リカレント教育(生涯にわたって教育と就労のサイクルを繰り返す教育制度)の強化に力を入れています。今検討しているのは「49歳時キャリアプランニング・スキル習得研修」。定年まで残り十年余り、これまでの経験を活かして今後どのような活躍をしていきたいか、という摺り合わせと、そのために必要なスキルや資格などの棚卸しを行い、50代以降の計画的なキャリア形成を支援したいと考えています。

  • Theme_05

    障がい者雇用・職場定着

    入行後のサポートに力を入れ、
    障がい者の定着・活躍を支援。

    障がい者向けの雇用面接会に参加し、障がい者雇用率の向上を図っています。また、雇用して終わりではなく、入行後の定着が何より大切と考えています。業務日誌によるサポートに加え、人事・産業医・職場による定期的な面談を行い、ただ働くだけでなく、生き生きと活躍できる環境を整えています。

  • Theme_06

    職場環境の改善・活性化

    誰もが、働きやすさと働きがいを
    感じられる職場へ。

    「企業」には、性別・年齢・家族構成・職務等が異なる様々な「人」が働いています。企業競争力の強化を図るためには、こうした多様な「人」が能力を最大限発揮できる環境づくりが求められます。愛知銀行においても、各職場がチームワークを発揮し、行員一人ひとりが最大限に力を発揮できる風土づくりに力を入れています。具体的な取り組みとして、ES(従業員満足度)向上にむけた「行員全員を対象としたESアンケートの実施」や、部長や支店長を対象に部下からの評価を行う「180度フィードバック制度」を導入し、働きがいある職場づくりに取り組んでいます。

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