CAREER

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教育とキャリア

教育とキャリア
人間としてあらゆる面で成長し、あらゆる面で頼られる人材へ。

少子高齢化やデジタルトランスフォーメーションの加速など過去に経験したことのないような多くの課題がある時代。資産形成や事業の成長支援のために、適切なサービスやソリューションを提供していく必要があります。そのためには、金融知識・人間力など様々な面でのスキルアップが欠かせません。お客さまにあらゆる面で頼られる愛知銀行だからこそ、 人間としてあらゆる面で成長し続けられる教育制度とキャリアプランをご用意しています。

必要な知識をしっかり身につけた上で渉外業務へ。
そのための、ジョブローテーションの仕組みを確立。

世の中では、「この部署で人材が足りなくなったから異動」といったジョブローテーションを行うことも多いです。一方で愛知銀行は、計画的に銀行業務を学んでいただくために、ジョブローテーションを行っています。1年9ヶ月間の基礎教育期間に複数の業務をローテーションします。順を追って複数の業務を経験することで銀行の仕組みを理解すると同時に、渉外(営業)に必要な知識を習得。しっかり時間をかけて準備をした上で、入行1年9ヶ月後からは、全行員が渉外業務を経験します。愛知銀行では、この基礎教育期間の短縮を認めておらず、自信を持って渉外業務をスタートできるよう、強い意志を持って厳格にジョブローテーションルールを運用しています。また。入行後5年の経験を積んだ段階で、希望や志向を確認して今後のキャリアの方向性を決定し、その後も、継続的なスキルアップを支援し続けます。

ジョブローテーション

Job rotation

キャリアアップイメージ

Career step image
01
Aさんのキャリア例

産前は営業店で渉外業務全般を経験。
産後も育児短時間勤務制度を活用しながら育児と仕事を両立。
現在は渉外係にもチャレンジ。

Aさんのキャリア例
02
Bさんのキャリア例

ソリューションの知識を蓄積し、
法人営業部で事業承継・M&Aのプロフェッショナルへ。

Bさんのキャリア例
03
Cさんのキャリア例

高度な専門知識を身につけ、
本部のスペシャリストとして活躍。

Cさんのキャリア例
04
Dさんのキャリア例

渉外業務を中心に幅広いキャリアを形成、
現在は、支店長として自身の経験を活かしたマネジメントを。

Dさんのキャリア例
課題解決力を
計画的に高めるための、
ソリューションスキル
チェックシート。

愛知銀行は、重点戦略の一つとして「ソリューション営業力の強化」を掲げており、そのための成長を支援する仕組みを用意しています。例えば、ソリューションスキルチェックシートの運用です。「海外進出支援」「事業承継」「ビジネスマッチング」「資金調達」といった項目ごとに、提案スキルをチェックできるシートです。半年に1回、「事業承継→Aランク」「ビジネスマッチング→Sランク」といったランク分けがされ、自分のスキル習得度が可視化されます。

階層別研修と機能別の研修を
MIXし、そのタイミングで
必要な学びを提供。

階層別の研修として「新入行員研修」「3・5年次行員フォロー研修」「キャリア研修」「役職昇格時研修」など、多彩な研修プログラムを用意。併せて機能別の研修として「融資」「渉外」「預かり資産」といった業務ごとの研修を、ジョブローテーションのスケジュールに沿って実施します。必要な学びを最適なタイミングで提供する。それが愛知銀行の教育プログラムの特徴です。

INTERVIEWEE

人事部 人材開発G 岡田 良太

人事部 人材開発G 岡田 良太

柔軟な視点で、
時代に即した研修・教育体系を確立

愛知銀行では「体・心・知」という教育理念のもと、主体性のある行員の育成に努めています。その軸となるのが「本部教育」「職場教育」「自己啓発」の三本柱です。たとえば入行後1年9ヶ月にわたって行う本部研修、本部研修と支店でのOJT研修を連携させたジョブローテーション、自己啓発セミナーなど、研修内容を毎年変更しつつ、時代に即した教育体系を導入しています。その際、研修内容を毎年変更している点は愛知銀行ならではの特徴といえます。先のジョブローテーションにしても、習得度の向上を目的とした新たな取り組みです。今後も実地研修や工場見学、社会見学など、枠にとらわれない幅広い視点を持って行員の成長へとつながる研修制度を確立していきたいと考えています。

研修受講者の声

01

融資基礎研修

融資係になって2ヶ月が経ち、様々な事務を行っていますが、稟議を登録したり申請案件チェックをするのは初めてでした。なぜこの処理をするのかという点まで考えて仕事ができるようになると良いと思いました。私が実際に支店で実行する処理は一瞬ですが、そこにたどりつくまでに多くの流れがあり、もっと詳しく勉強していきたいと思いました。自分が渉外となるときに困らないよう基礎となる部分はしっかりと理解していきたいです。

02

渉外プレ研修

ロープレをすることで自分の足りない点を再確認できたとともに、よりお客さまに分かりやすい商品紹介に努めようと強く思いました。同期と切磋琢磨し、よりよい提案ができるように頑張ります。

03

支店長研修

部下指導を行う上での支店長の役割が具体的に示され、今後に役立つ内容でした。税務を切り口とした提案は実践で役に立つ内容でした。部下と共に自分自身のレベルアップを図っていきます。

04

預かり資産担当者研修(初級)

株式は日経平均株価で全体像をとらえることはあっても個別で深く読み進めることはなかったので業種、職種で分類したりしながら見ていくのも面白いのかなと思いました。債券の変動要因は株式に比べてやや複雑で、自分の中で理解はなんとなくできていても、それをアウトプットするのはさらなる理解が必要だと思うので理解を深めます。

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