人口減少や長寿化の進展など、社会構造が急速に変化してきました。お客さまのニーズも時代の変化に沿って、多様化・高度化しています。私たち愛知銀行はお金の貸し借りだけではなく、人・モノ・カネ・情報の全ての領域でのソリューション提案を行い、お客さまの高度なニーズに対応しています。
機械化・AI化が進んでも、このようなソリューション業務や相談業務（アドバイザリービジネス）は人にしかできません。お客さまと信頼関係を築き、お客さま自身も気づいていない潜在ニーズを発掘し、本質的な貢献をしていくために。顧客や地域の繁栄に貢献したいという高い志と情熱を持ち、誠実で倫理観の高い人材を採用したいと考えています。

私自身の就職活動を振り返ると、商社やメーカーなどの営業職にも興味を持っていました。一方で商品がある商社やメーカーと比べて、愛知銀行の仕事には明確な商品はありません。言ってみれば商品は自分自身です。愛知銀行で渉外（営業）を経験してみると、これほど自分という人間が前面に出て、顧客に対して大きな影響力を持つ仕事は無いなと感じました。自分だからお客さまと信頼関係を築くことができた。自分だから経営課題の深い部分を相談してもらえたなど、「自分だからこそ実現できた」という感覚を常に味わえる魅力があります。また、銀行ほど多くの業界・業種の方と出会い、貢献できる仕事は他にありません。愛知銀行で働けば、自分だけの影響力を発揮できるやりがいが感じられることをお約束します。

銀行によって様々なカラーの違い・考え方の違いがあると感じます。そのため、「誰でもいいから採用したい」ということではなく「愛知銀行が大切にする考え方に共感してくれる人材」を増やしたいと考えています。そのため、愛知銀行の渉外担当者がお客さまと向き合うのと同様に、採用担当者である私も学生の皆さんと本音で誠実に向き合っていきます。愛知銀行は、ボトムアップ型の経営を行っており、行員の意見を大切にする銀行です。言い換えれば、一人ひとりの行員の思いの結集こそが、愛知銀行のアイデンティティであり、愛知銀行の原動力となっています。皆さんの思いを愛知銀行に乗せて、未来に向けて共に進んでいきたいと考えています。