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マネー・ローンダリング及びテロ資金供与防止に係る基本方針

2019年1月15日

当行は、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与(以下、「マネロン・テロ資金供与」といいます)の防止のため、基本方針を以下の通り定め、適用される関係法令等の全てを遵守するとともに、リスクベース・アプローチによるマネロン・テロ資金供与リスク管理態勢の整備・確立を図ります。

  1. 運営方針
    当行は、取締役会においてマネロン・テロ資金供与防止対策を経営戦略における重要な課題の一つとして位置づけ、組織として適時適切に対応できる態勢を構築します。
  2. 組織態勢
    当行は、コンプライアンス・リスク統括部担当役員をマネロン・テロ資金供与対策統括役員とし、行内責任者を統括して、態勢整備を図ります。また、専担部署を設置し、マネロン・テロ資金供与対策に取り組みます。
  3. 顧客管理
    当行は、顧客受入時、受入後の各取引段階において、取引時確認、フィルタリング、取引モニタリング等を適時適切に実施することにより、リスクに応じた顧客管理措置を講じます。
  4. 疑わしい取引の届出
    当行は、疑わしい顧客や取引等を的確に検知・監視・分析するとともに、検知した場合には適切に対処し、速やかに当局に届出します。
  5. コルレス先の管理
    当行は、コルレス先に関する十分な情報収集に努め、その評価を適切に行い、コルレス先のリスクに応じた適切な対応策を講じます。また、実態のない架空銀行との関係を遮断します。
  6. 役職員の研修
    当行は、取引時確認や疑わしい取引の届出等の措置を適時適切に実施できるよう、役職員に対し定期的に指導・研修を実施します。
  7. 遵守状況の監査
    当行は、マネロン・テロ資金供与防止に係る管理態勢について定期的に内部監査を実施し、その監査結果を踏まえ、さらなる態勢の改善に努めます。