株式公開、市場誘導業務

愛知銀行は証券会社との業務提携を通じ、株式公開や公開に向けてのコンサルティング等、様々なお手伝いをさせていただいております。

支援内容

新規株式公開:IPO(Initial Public Offering)

自社株式を証券市場の取引銘柄とし、証券市場を通じて投資家が自由に売買できるようにすることです

従業員持株会

従業員から会員を募り、それぞれの拠出金を原資として株式を共同購入して共有し、拠出額に応じて持分を配分する制度です

ストックオプション

会社が取締役や従業員に対して、あらかじめ定められた価額で会社の株式を取得することができる権利を付与し、株価上昇時に権利行使を行い、株式を売却することで、報酬が得られる制度です

IR(インベスター・リレーションズ)

投資家向け広報活動。企業イメージや知名度のアップ、技術力の適正な評価、企業ビジョンに対する共感を引き出す等の効果に加えて、株主数増加や適正な株価形成を促す等の効果も期待できます

株式公開の意義

  1. 株式を新規に証券市場に流通させることで資金を調達することができます。
  2. 企業が少数株主(オーナー)により所有されている状態から、不特定多数の株主に所有されることにより、『社会的な存在』への転換を図り、企業の知名度を向上させること等ができます。

株式公開によるメリット

資金調達

株式市場から資金調達することで、財務体質の改善・充実を図ることができます

社会的信用力向上

公開審査をクリアすることで、優良企業であるというステータスが得られます

知名度向上

取引先や金融機関からの信用力が高まると同時に企業として知名度が向上します

優秀な人材の確保

将来性ある安定した職場として評価され、優秀な人材の確保が可能となります

社内管理体制の充実

投資家等の第三者のチェックを受けることから、組織的な企業運営が構築されます

株式公開に向けたスケジュール例

公開意思決定(3年前)

  • 主幹事証券の決定
  • 監査法人の決定
  • 従業員
    持株会の設立

公開準備期間(2年前)

  • 公開準備
    • 経営管理体制整備
    • 内部管理体制確立
    • 会計制度の整備
    • 関係会社の整備

公開申請前期

  • ストックオプションの導入
  • 信託/代行会社の決定

公開申請年度

  • 取引所上場申請
  • IR
株式公開、市場誘導業務
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    愛知銀行 ソリューション営業部 ソリューション営業グループ

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