決済用普通預金の商品概要

2022年1月1日現在

預金保険について

平成17年4月以降は、預金保険の対象となる預金等のうち、決済用預金に該当するものは全額保護の対象となり、それ以外の預金等については1金融機関ごとに預金者1人あたり元本1,000万円とその利息等が保護されます。

  • 「決済用預金」とは以下の3条件を全て満たす預金で、愛知銀行では「当座預金」と「決済用普通預金」が該当します。
  1. 無利息:利息が付かないこと
  2. 要求払い:いつでも払戻しを請求できること
  3. 決済サービス提供:口座振替などの決済サービスを利用できること

特徴

  • 愛知銀行の決済用普通預金は、現在お使いいただいている普通預金から切り替えてご利用いただけます。この場合、口座番号を変更いたしませんので
    1. お給料や年金のお受け取り、公共料金など自動振替の変更手続がいりません。
    2. 今お持ちのキャッシュカードをそのままご利用いただけます。
    3. 総合口座も引き続きご利用いただけます。
      • 総合口座では決済用普通預金のみが全額保護の対象となります。
  • 新たに決済用普通預金口座を開設することもできます。
  • 決済用普通預金から普通預金への切り替えもできます。
1商品名 決済用普通預金
2ご利用いただける方 個人および法人のお客さま
3期間 定めなし
4預入方法
  1. 預入方法:随時お預け入れいただけます
  2. 預入金額:1円以上
  3. 預入単位:1円単位
5払戻方法 随時払い戻します
6利息 無利息
7税金 -
8手数料 -
9未利用口座管理手数料
  • 未利用口座となる口座
    2022年1月1日以降、最後のお預け入れまたは払い戻し(当該口座の利息の元本組み入れおよび未利用口座管理手数料の引き落としは除く)から2年以上、一度もお預け入れまたは払い戻しがない決済用普通預金口座
    • 2021年12月31日以前の期間は、未利用期間に含めません

    ただし、次の口座は手数料徴求の対象外

    1. 当該口座の預金残高が10,000円以上ある場合
    2. 未利用口座の取扱店と同一取引店(同一顧客番号)で定期預金、定期積金、積立定期預金、譲渡性預金、債券、投資信託、外貨預金がある場合
    3. 当該口座を返済口座とする借入(カードローン含む)がある場合
    4. 公金、金融機関
  • 手数料
    年間1,320円(消費税込)
  • 未利用口座に対する取扱い
    1. 未利用口座となるおそれがある場合、事前にお客さまのお届け出住所に「ご案内」をお送りします
    2. 「ご案内」の発送後、一定期間(約3か月)を経過してもお取引がない場合、未利用口座として、当該口座から未利用口座管理手数料を引き落とします
    3. 残高不足により本手数料の引き落としができない場合、口座残高全額を本手数料に充当し、お客さまに通知することなく、当該口座を自動解約させていただきます
10付加できる特約事項
  • 個人のお客さまは総合口座による当座貸越ができます
  • 当座貸越は担保定期預金の90%最高200万円までご用立てできます(1,000円未満切捨)
    (貸越利率は担保定期預金の約定利率に年0.50%を上乗せした利率)
11中途解約時の取り扱い -
12その他参考となる事項
  • 決済用普通預金通帳・決済用総合口座通帳はATMで通帳繰越ができません
  • この預金は預金保険制度の対象となり、全額保護されます
13金利情報の入手方法 -
14当行が契約している指定紛争解決機関 一般社団法人全国銀行協会
連絡先:全国銀行協会相談室
電話番号:0570-017109または03-5252-3772